北方系魚類の栄養動態に関する研究
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221号室
海洋物理モデル研究の進展により、産卵場と産卵海域が把握できればその後の卵仔魚の輸送過程がある程度の精度で推定可能となっている。本研究では輸送を経て生残した幼稚魚の生残過程をまず定量的に記述することにより、(満2歳を目処とする)漁業資源への加入量の予測可能な態勢の確立をめざす。